短期間に受験向けの成果をあげるには、問題を解くのも大切ですが
脳の性質を利用して、体のポーズ・形も変えると短い期間で驚く効果が上がります。
相模原の自習室で集中勉強。さらにパワーポーズで短期決戦へ向かっいましょう!
パワーポーズが最高の自分を創る
ハーバードビジネススクールの社会心理学者エイミー・カディさんは、
パワーポーズが最高の自分を創るとく訴えています。
ストレスフルな状況下でも、自信を高めるしぐさはどんな場面でも役立ちます。
入学試験、採用面接からトラウマ克服まで、役に立つ実践法を明かしています。
ポジティブシンキングで意識のみで精神を強化するより、
体の動き「態度」までを加えれば、感情も自然に変わります。
スーパーマンのような強い立ち方をしてから勉強に向かうことを勧めています。
椅子に座って上半身だけのポーズでもOK!
すると、どうなるでしょう。
なんと、「強いポーズを取ると自信が出る」のです。
強い自分になり緊張感がほぐれてリラックスできます。脳細胞への血流もよくなります。
実験したときの生理的な変化としては、
リスクをとる行動を促すホルモン「テストステロン」の値が20%向上しました。
反対にストレスに関するホルモンが10%減りました。
一方、弱いポーズを取った時には、反対の現象が見られました。 つまり、小さく寝中を丸めて、受かるか心配しながらの勉強は最低効率です。
ストレスが高い場合、両手を広げたり、姿勢を正して背を反り返すなども効果があるそうです。
特に大きなストレスである試験会場のような場所では屋外やトイレの個室などで、
体全体を大きく開いてリラックスすることを勧めています。

習慣化するために毎日形作り
パワーポーズは、習慣にしないと本番で忘れて形ができません。
勉強環境では、常にガッツポーズからスタートすることはいかがでしょう。
昔から、ボディランゲージは相手に自分を強く見せられることは知られていましたが、
実験ではボディランゲージが本人も強くしていることが分かったのです。
「なりきるとそうなる」それは凄いです。
受験に受かって大学に行っている自分のポーズを想像して形にしてください。
自分に自信があるように振る舞えば、強がって見せれば、それは合格している自分につながります。
肯定的な合格、高得点をイメージさせると本当に成績がアップした結果が出ています。
また、否定的な観念を思い出させた反対の実験では、実際に点数が悪くなりました。

苦手な固定観念を強制変更
自分に当てはまる固定観念は沢山あるはずです。
「数学が苦手・・」「物理が苦手・・」「古典が苦手・・」
これを、
「数学が得意!」「物理が大好き!」「古典が面白い!」
と言って、背伸びをするだけです。
肯定的に「得意!」と声を出すと同時に、ガッツポーズ。
背伸びで、あなたはスーパーマン!
いざという時に、力を発揮できる脳の性質を利用して、
短期に勝てる受験脳にしましょう。
合格後はさらに人生が楽しくなります!

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